県外に住んでいると、両親が亡くなった後は、めっきり里帰りの回数も減ります。ただし、お墓やお仏壇もあるので、ご実家を売却することもできず、家の中をさっぱりお片付けする方も多いと思います。
今回は大阪にお住まいの息子さんからの依頼でした。ちょうど帰省の日に作業をして欲しいとのことで、前もって予定をすり合わせて、無事1日で完了致しました。
毎回、お客様は驚かれるのですが、家の中の家財道具を搬出すると思った以上に荷物の量がある事に気付かれます。
なかなかご自分ではできる作業ではないと、痛感されていました。
荘内半島の高台にある3階建て住宅。3階のベランダからの景色は最高です。
ご実家とはいえ、誰もすまなくなった為、売却することに。
ピアノに絵画、仏壇、大量の書籍等、さまざまな思い出の整理。太陽ぶろ、庭石の撤去から離れの解体まで、なかなか家族では解決できない実家の整理。
お母様が描かれた、多くの絵画は全てデジカメにおさめて、想い出に残しました。廃棄処分をなるべくしたくない。とのご意向でしたので、輸出をさせていただきました。
大量の書籍は古紙のリサイクルをします。
農機具等買い取れるものはお買い取り致しました。
お仏壇はお焚き上げをご依頼されました。
大型物件のため日数は5日ほどかかりましたが、すっきり片付きご依頼者様も喜んでいただけて良かったです。
丸亀市内の一戸建て住宅の遺品整理。
誰もすまなくなったご実家。今お住まいの家も有るし、賃貸で有効利用するか、売却してしまうか、悩むところです。
どちらにしても、幼少時代を過ごした思い出の詰まった家の整理はお客様の心の整理とも言えます。
今回は解体せずに、売れることが決まったので、引渡しに間に合うように、簡単な清掃や必要なものを持ち出す作業をしました。
多くの骨董品やレコード、CD、書籍も買い取りました。
今回は、後見人である弁護士からの依頼でした。
なるべく物は捨てずに整理整頓を基本に行って欲しいという、ご要望でした。
独居老人が体調を崩されて、病院や施設に入所した際の、お家の片付けは大変になることが多いです。
直近までご自宅で生活をしていたこともあり、食料品をはじめ、様々な生活用品が残っています。すぐに整理すれば良いのですが、数年放置すると、ネズミやゴキブリの住処となり、糞尿などの異臭が漂います。
また、屋外に灯油等のタンクを置きっぱなしになっている事も多く、万が一の危険性も考えられます。
今回の現場もネズミやゴキブリなどの匂いもあり、ご家族では作業困難ということでご依頼を受けました。
高松市で、2階建住宅の遺品整理のご依頼を受けました。
故人が賃貸住まいは家族と一緒に住んでいるかどうかで事情が異なります。
ご家族と一緒に住んでいた場合は、急ぐ必要はありませんが、故人がおひとりでお住いだった場合は、家賃のこともあるので、急がなければならないケースも出てきます。
葬儀を含めて様々な手続きを行わねばならない遺族には、精神的な負担と相まって大きな負担がかかります。
ご依頼者様もご自身で整理をしていましたが、埒があかないということで、専門業者に依頼することを選択されました。
坂出市にお住いのお客様からのリピートご依頼でした。家庭の都合で、ご高齢のお母様が施設を移る事になったそうで、お引越し業務をさせて頂きました。
旧施設に伺い仕分け、箱詰めを行い、新施設にお引越しをいたしました。
旧施設の不要なものの処分及び、新施設で足らないものを運び込んで、引越し作業を完了いたしました。
葬儀社様からのご紹介という事で、丸亀市内の2階建賃貸アパートにお住まいの家財整理の依頼。ご依頼主は県外に住むご兄弟でした。
ベットやタンス、水屋、家電に食器、衣類等を仕分けしながら片付け、エアコンの取り外しも行いました。
完了後、お電話にて完了のご報告、報告書の提出を行いました。
丸亀市内で以前家具の移設を行ったＹ様からのリピート依頼。
今回は屋外倉庫の中の整理をご依頼されました。
一旦、中の物を全部出し、依頼者に確認をしていただきながら、必要なものと不要な物を仕分けていきました。
相当古いものもたくさんありましたが、整理をしたことでスッキリ片付き大変ご満足していただきました。
丸亀市で店舗移転による厨房機器移設をお引き受けいたしました。
重たい厨房機器はユニックを使って運び出しました。また、エアコンの取り外し、買取。不用品の処分もさせていただきましたら。
オーナー様のご厚意で業務用の冷凍食品も大量にいただきました。スタッフ一同で分けさせていただきました。
丸亀市内で何十年もお住まいであった、ご依頼主。
90歳を過ぎて東京の御子息の元へお引越しするとの事に。
8LDKのお住まいは、かなりの家財道具が有りました。
お客様と一緒に仕分けをしていましたが、どうしても思い入れのある品々が処分出来ずに、なかなか整理も捗りませんでした。
結局、東京の家にもそんなに物は入らないとの事で、泣く泣く手放す決意をなさいました。
貴金属や、綺麗な家具や食器は買い取らせていただき、1週間かけて整理いたしました。
いつも、いつも私ども業者にも気配り頂き、最後の別れでは、お客様が涙を拭われる場面もありました。
色々な想いを聞きながらの整理業は、まさに想いをつなげる整理になりました。
いつまでも、お元気でお過ごしください。
