お母さんから亡くなった息子さんの話を
聴いていました。聴くことしかできません。
話の節々で涙を拭っていました。
悔やむ思いが伝わってきます。

スティッチぬいぐるみが大事にとってあって、これはどうしますかと聞くと息子が好きだったから、捨てれないから私の家に持って帰るとおっしゃっていました。

足の裏ところに、誕生日と名前と血液型など、書いてあって、お母さんの記憶は息子さんが少し若い頃で止まっている気がしました。

帰り際、ありがとうって、深々と見送ってくれました。

今回のことで、お母さんは娘さんから家をかたづけておいて！と強く言われたそうです。

息子さんや娘さんが実家に久しぶりに、
帰ってきた時に物の多さでこんなことになっているのかと初めて知ることが多くあります。

遠く離れていると分からないものです。

何もなくなった家を見て、
今日を節目に、気持ちが変わり始めます。

前向きになるように寄り添いながら仕事に努めます。

いつもありがとうございます。